梅雨こそ冷えを改善しよう!
近畿もようやく梅雨入りが発表されましたね。
梅雨が始まると気温の寒暖差が激しくなり、体調にも影響が出やすくなります。
体が冷え始めると、血液は腎臓や肝臓など生きていく上で大事な器官に分配され、そこを温めます。
心臓から送り出される血液は、安静時には、肝臓を中心とした内臓への26%と腎臓への25%を合わせた約50%が腹部に集まります。
寒さを感じ、腹部が冷えそうになると、手や足を循環していた血液まで、腹部を温めるためにお腹に集まります。
結果として手足が冷えてしまうのです。
つまり、お腹を温めると自然と手や足に血液が分配され、冷えが改善されます。
お腹を温めるために、血行促進作用のあるカルダモン、ブラックペッパー、マージョラム、ローズマリー、レモングラスなどの精油を用いてお腹のマッサージをしてみましょう。
お腹のマッサージは便秘の改善も期待できるので、お悩みの方はぜひ取り入れてみてください。
また、手浴や足浴、沐浴で身体を温めるのもおすすめです。
「アロマセラピー・ケアガイド」より一部抜粋
ニュースキャンでも冷え性改善にアプローチすることができますので、気になる方はぜひお声がけください。
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