ペパーミントとスペアミントの違い
目次
- ○ ペパーミントとスペアミント
- ・香りの特徴
- ・名前の起源
- ○ まとめ
ペパーミントとスペアミント
ペパーミントとスペアミントはとても似ていますが、
２つのミントには大きな違いがあります。
本日は、２つの違いについて触れていきます。
香りの特徴
スーッとする強い清涼感を持つペパーミントに対し、
スペアミントはソフトな清涼感と甘さの中に、少しの苦味があるのが特徴です。
それぞれ、香りの元となる成分が異なります。
ペパーミントの主成分はメントール。
スペアミントの主成分はカルボンです。
名前の起源
スペアミント（spearmint）の（spear）とは「槍（やり）」の意味で、
先の尖った花や葉の形を槍に見立てて名づけられました。
古代ギリシャでは、強壮剤や香料として使われていました。
ペパーミント（peppermint）は、スペアミントとウォーターミントが自然に交雑して生まれた品種です。
ペパー（pepper）はコショウ。
ピリッとした刺激のある風味が胡椒に似ているから、とされています。
まとめ
ペパーミントとスペアミントの特徴や違いについてまとめました。
集中力を高めたい時は、ペパーミントを。
頭や気持ちをクリアにしたい時は、マイルドな香りのスペアミントを吸入してみてください。
それぞれの特徴を押さえて、ご自身にあったエッセンシャルオイルをお楽しみください♪